新潟県

村上牛の特徴と認定条件

黒毛和種 別名:にいがた和牛(村上牛)
かんたんに言うと村上牛は、新潟県の和牛の銘柄です。条件は「にいがた和牛のうち、村上市・関川村・胎内市で肥育されたもの(にいがた和牛の要件として、新潟県内で肥育され最長飼養地が新潟県内)、黒毛和種、未経産牛・去勢牛」で、格付けはA・B 4等級以上が対象です。

村上牛は、にいがた和牛の中の銘柄です。にいがた和牛の条件もあわせて確かめてください。

村上牛の認定条件

にいがた和牛(血統が明確な黒毛和牛の去勢牛・未経産牛で、最長飼養地が新潟県、A・B3等級以上)のうち、枝肉格付が A・B4等級以上で、村上市・関川村・胎内市で肥育されたものを、にいがた和牛推進協議会が特例として「にいがた和牛(村上牛)」と認めています。

区分和牛の銘柄
品種黒毛和種
血統・素牛血統が明確な黒毛和牛(にいがた和牛の要件)
育てる場所にいがた和牛のうち、村上市・関川村・胎内市で肥育されたもの(にいがた和牛の要件として、新潟県内で肥育され最長飼養地が新潟県内)
性別未経産牛・去勢牛
格付け(等級)A・B 4等級以上
BMS(サシ)確認できていません
そのほかの条件
  • にいがた和牛の4要件を満たすこと(家畜個体識別システムで移動履歴が確認できることを含む)
  • 地域ブランド名を付した産地証明書・シールが発行される
認定の証にいがた和牛(村上牛)の産地証明書・シール
地理的表示(GI)登録なし
推進団体にいがた和牛推進協議会(事務局 新潟県畜産協会)

条件の出典:niigata-chikusan.jp(2026-11-02確認)

村上牛の特徴

  • にいがた和牛のうち A・B4等級以上で村上市・関川村・胎内市で肥育
  • 地域ブランド名を付した産地証明書・シールで区別
  • 推進はにいがた和牛推進協議会(構成員に村上牛生産協議会)

村上牛は、新潟県の統一ブランド「にいがた和牛」の中の地域銘柄です。にいがた和牛推進協議会は特例として、にいがた和牛のうち枝肉格付が A・B4等級以上で、村上市・関川村・胎内市で肥育されたものを「にいがた和牛(村上牛)」と認めています。もとになるにいがた和牛の要件は、血統が明確な黒毛和牛の去勢牛か未経産牛で、新潟県内で肥育されて最長飼養地が県内であること、A・B3等級以上であること、個体識別で生産から出荷までの移動履歴が確認できることの4つです。

協議会の産地証明書発行要領では、にいがた和牛より要件が厳しく、規約のある推進組織を持ち、年間200頭以上の取扱いが見込める地域ブランドに、地域ブランド名を付した産地証明書とロゴシールを発行できるとしています。協議会の構成員には村上牛生産協議会が入っています。村上市の資料では、コシヒカリの稲わらや牧草と約7種類の穀物を、出荷までの約20か月間、成長に合わせて割合を変えて与えていると紹介されています。

村上牛はどこで買える?

  • ふるさと納税新潟県村上市などが返礼品として出しています(寄付額や内容は各サイトで確認してください)。
  • 見分け方パックや店の表示にある10桁の個体識別番号で、品種や育った場所を家畜改良センターの牛の個体識別情報検索サービスで調べられます。

村上牛のよくある質問

にいがた和牛との関係は?

村上牛は、にいがた和牛の要件(黒毛和牛の去勢牛・未経産牛で最長飼養地が新潟県、A・B3等級以上など)を満たしたうえで、A・B4等級以上かつ村上市・関川村・胎内市で肥育されたものです。協議会は「にいがた和牛(村上牛)」として特例で認めています。

村上牛はどう見分けますか?

にいがた和牛推進協議会の発行要領では、地域ブランドには地域ブランド名を付した産地証明書とロゴシールを発行できるとしています。村上市の資料も、証明書とシールが村上牛の目印だと紹介しています。

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