石川県
能登牛の特徴と認定条件
能登牛の認定条件
血統が明確な黒毛和種で、石川県内が最終飼養地かつ県内での飼養期間が最も長く、肉質等級 A3 以上または B3 以上のものを、能登牛銘柄推進協議会が認定します。
| 区分 | 和牛の銘柄 |
|---|---|
| 品種 | 黒毛和種 |
| 血統・素牛 | 血統が明確な黒毛和種 |
| 育てる場所 | 石川県内が最終飼養地で、石川県内での飼養期間が最長 |
| 性別 | 確認できていません |
| 格付け(等級) | A・B 3等級以上 |
| BMS(サシ) | 確認できていません |
| そのほかの条件 |
|
| 認定の証 | 能登牛証明書・能登牛シール |
| 地理的表示(GI) | 登録なし |
| 推進団体 | 能登牛銘柄推進協議会 |
条件の出典:notoushi.net(2026-11-02確認)
能登牛の特徴
- 能登牛銘柄推進協議会が平成7年に定めた基準で認定
- 血統が明確な黒毛和種・石川県内が最終かつ最長の飼養地・A3/B3以上
- 上位区分「能登牛プレミアム」(A5かつ BMS10以上など)
能登牛(のとうし)は、石川県の生産から販売・流通までの関係団体でつくる能登牛銘柄推進協議会が、平成7年(1995年)に定めた認定基準にもとづいて認定する黒毛和種の牛肉です。血統が明確で、石川県内が最終飼養地かつ県内での飼養期間が最も長く、肉質等級が A3 以上または B3 以上であることが条件です。認定されたものには「能登牛証明書」が出され、店頭では「能登牛シール」が貼られます(すべてに貼られるわけではないと協議会は説明しています)。
協議会は、きめ細やかな肉質と上質な脂による、とろけるような食感が特徴だと紹介しています。第9回全国和牛能力共進会では、オレイン酸の含有率が高かったことで特別賞「脂肪の質賞」を受けました。平成23年12月からは、能登牛のうち特に品質の高いものを「能登牛プレミアム」として認定しています。
能登牛の歴史
協議会によると、能登牛のルーツは一般に、寛永3年(1627年)に加賀藩三代藩主前田利常が能登半島の外浦一帯で製塩業を進めた際、塩や薪炭を運んだ役牛を繁殖したことに始まるとされています。明治25年(1892年)に兵庫県但馬地方から種雄牛3頭を、大正13年(1924年)に鳥取県から8頭を導入し、その後も計画的に導入した牛が元になったと考えられています。能登牛は平成19年10月に地域団体商標に登録され、平成23年12月には能登牛プレミアム認定制度と能登牛認定店制度が始まりました。出荷頭数は2018年度に1,000頭を超え、協議会は年間1,500頭を次の目標にしています。
能登牛はどこで買える?
- 協議会の指定店・登録店能登牛銘柄推進協議会の指定店の一覧を見る
- ふるさと納税石川県中能登町などが返礼品として出しています(寄付額や内容は各サイトで確認してください)。
- 見分け方パックや店の表示にある10桁の個体識別番号で、品種や育った場所を家畜改良センターの牛の個体識別情報検索サービスで調べられます。
能登牛のよくある質問
「能登牛プレミアム」とは?
協議会が平成23年12月から認定している上位区分です。格付 A5 のうち BMS10以上のもの、または A5 で BMS8・9の場合はオレイン酸含有率55%以上のものが対象で、「能登牛プレミアム証明書」とシールがあります。
能登牛が食べられる店はどう探せますか?
協議会の能登牛認定店制度(平成23年12月開始)で認定された販売店・飲食店・宿泊施設が、協議会のサイトで紹介されています。
中部のほかのブランド牛
中部の銘柄を比べる出典・確認日
5件
- 協議会:能登牛の基準・認定・能登牛プレミアム・歴史・出荷頭数(notoushi.net) 2026-11-02確認
- 協議会トップ(基準の要約・事務局は石川県農林水産部内)(notoushi.net) 2026-11-02確認
- 協議会:能登牛認定店制度(notoushi.net) 2026-11-02確認
- ふるさと納税の返礼品(中能登町)(town.nakanoto.ishikawa.jp) 2026-11-02確認
- ふるさと納税の返礼品(中能登町:返礼品一覧)(town.nakanoto.ishikawa.jp) 2026-11-02確認
2026-11-02時点で、上の公式の資料をもとにまとめました。条件は変わることがあります。