沖縄県
石垣牛の特徴と認定条件
石垣牛の認定条件
八重山郡内で生産・育成され、郡内で概ね20か月以上肥育された黒毛和種の去勢牛・雌牛で、出荷月齢などの条件を満たし、格付を受けた枝肉です。石垣市によると、歩留等級 A・B で肉質5・4等級が「特選」、3等級が「銘産」です。
| 区分 | 和牛の銘柄 |
|---|---|
| 品種 | 黒毛和種 |
| 血統・素牛 | 八重山郡内で生産された登録黒毛和種(登録書・出生確認書・生産履歴証明書を有するもの) |
| 育てる場所 | 八重山郡内で生産・育成し、郡内で概ね20か月以上肥育 |
| 性別 | 未経産牛・去勢牛 |
| 格付け(等級) | A・B 3等級以上 |
| BMS(サシ) | 確認できていません |
| そのほかの条件 |
|
| 認定の証 | 石垣牛ラベル(JA おきなわ発行) |
| 地理的表示(GI) | 登録なし |
| 推進団体 | JA おきなわ(JA 石垣牛肥育部会) |
条件の出典:city.ishigaki.okinawa.jp(2026-11-02確認)
石垣牛の特徴
- 八重山郡内で生産・育成し、郡内で概ね20か月以上肥育した黒毛和種
- 格付で「特選」(A・B の5・4等級)と「銘産」に分けて表示
- 「石垣牛」は JA おきなわの登録商標(登録第4534017号)
石垣牛は、沖縄県の八重山郡内で生産・育成され、郡内で概ね20か月以上肥育された黒毛和種の牛肉です。石垣市によると、出荷月齢は去勢牛が24〜35か月、雌牛が24〜40か月で、日本食肉格付協会の格付を受けた枝肉のうち、歩留等級 A・B で肉質5・4等級のものを「特選」、3等級のものを「銘産」として表示して販売します。
「石垣牛」は JA おきなわ(沖縄県農業協同組合)の登録商標で、JA 石垣牛肥育部会の生産者の多くが繁殖から肥育まで一貫して経営しています。JA おきなわは、一年中青い草地と温暖な気候のもとで、子牛のころから粗飼料をたっぷり与えて長い期間をかけて肥育していると紹介しています。2000年の沖縄サミットでは晩餐会の食材に使われました。
石垣牛の歴史
JA おきなわの石垣牛サイトによると、石垣牛はかつて地元ではあまり販売されていませんでしたが、BSE 発生後の JA おきなわの販売促進で地元に定着しました。1999年7月に石垣島和牛改良組合などが沖縄サミットでの使用を要請し、2000年7月のサミットの晩餐会で使われました。JA おきなわ八重山地区営農センターでは毎週金曜日に枝肉のセリが行われています。
石垣牛はどこで買える?
- 協議会の指定店・登録店JA おきなわ(JA 石垣牛肥育部会)の指定店の一覧を見る
- 見分け方パックや店の表示にある10桁の個体識別番号で、品種や育った場所を家畜改良センターの牛の個体識別情報検索サービスで調べられます。
石垣牛のよくある質問
「特選」と「銘産」の違いは?
石垣市によると、どちらも歩留等級 A・B の枝肉で、肉質5・4等級が「特選」、3等級が「銘産」です。JA おきなわの石垣牛サイトでは、銘産を3・2等級と書いています。
石垣島で生まれた牛でなければいけませんか?
石垣市と JA おきなわの定義では、八重山郡内で生産・育成され、郡内で概ね20か月以上肥育されたものです。
九州・沖縄のほかのブランド牛
九州・沖縄の銘柄を比べる出典・確認日
3件
- 石垣市 畜産課:石垣牛の定義(2020年3月更新)(city.ishigaki.okinawa.jp) 2026-11-02確認
- JA おきなわ 石垣牛サイト:JA 石垣牛定義・歴史・ラベル(ishigakigyu.com) 2026-11-02確認
- JA おきなわ:石垣牛(JA 石垣牛肥育部会・商標)(ja-okinawa.or.jp) 2026-11-02確認
2026-11-02時点で、上の公式の資料をもとにまとめました。条件は変わることがあります。