鹿児島県・KAGOSHIMA WAGYU
鹿児島黒牛の特徴と認定条件
かんたんに言うと鹿児島黒牛は、鹿児島県の和牛の銘柄です。条件は「鹿児島県での飼養期間が最も長く、最後に飼養された場所も鹿児島県、黒毛和種、未経産牛・去勢牛」。国の地理的表示(GI)に登録されています(第58号)。
鹿児島黒牛の認定条件
子牛登記証明書などのある黒毛和種の未経産雌牛か去勢牛で、鹿児島県で最も長く飼われ、最後も鹿児島県で飼われた牛の肉です。GI 明細書には等級の条件は書かれていません。
| 区分 | 和牛の銘柄 |
|---|---|
| 品種 | 黒毛和種 |
| 血統・素牛 | 黒毛和種(全国和牛登録協会の子牛登記証明書またはこれに準ずる証明書があるもの) |
| 育てる場所 | 鹿児島県での飼養期間が最も長く、最後に飼養された場所も鹿児島県 |
| 性別 | 未経産牛・去勢牛 |
| 格付け(等級) | 確認できていません |
| BMS(サシ) | 確認できていません |
| 認定の証 | 確認できていません |
| 地理的表示(GI) | 第58号(2017/12/15 登録、名称「鹿児島黒牛、KAGOSHIMA WAGYU」) |
| 推進団体 | 鹿児島県肉用牛振興協議会 |
条件の出典:maff.go.jp(2026-11-02確認)
鹿児島黒牛の特徴
- GI 第58号(2017年12月15日登録)
- 黒毛和種の未経産雌牛・去勢牛で、鹿児島県が最長かつ最終の飼養地
- GI 明細書に肉質等級の条件はない
鹿児島黒牛は、鹿児島県で最も長く飼われ、最後も県内で飼われた黒毛和種の牛肉です。2017年12月に農林水産省の地理的表示(GI)に第58号として登録されました。GI の登録生産者団体は、県や県経済連などでつくる鹿児島県肉用牛振興協議会です。
協議会は GI 明細書で、きめ細かく柔らかい肉質と、融点の低い脂の霜降りによるとろけるような食感が特徴だと説明しています。輸出向けには「KAGOSHIMA WAGYU」の名前で販売されていると協議会は紹介しています。
鹿児島黒牛の歴史
GI 明細書によると、1986年に県経済連と(株)ナンチクが「鹿児島黒牛黒豚銘柄販売促進協議会」をつくり、それまで「鹿児島牛肉」などと呼ばれていた県産和牛肉の統一銘柄として「鹿児島黒牛」の名前を使い始めました。1992年に県の「かごしまブランド」に指定され、2007年に地域団体商標に登録されています。1995年には県内の肉用牛関係の機関・団体で鹿児島県肉用牛振興協議会が設立されました。
鹿児島黒牛はどこで買える?
- 協議会の指定店・登録店鹿児島県肉用牛振興協議会の指定店の一覧を見る
- ふるさと納税鹿児島県などが返礼品として出しています(寄付額や内容は各サイトで確認してください)。
- 見分け方パックや店の表示にある10桁の個体識別番号で、品種や育った場所を家畜改良センターの牛の個体識別情報検索サービスで調べられます。
鹿児島黒牛のよくある質問
鹿児島黒牛に等級の条件はありますか?
GI 明細書にあるのは、品種(黒毛和種)、性別(未経産雌・去勢)、鹿児島県が最長かつ最終の飼養地であることの3点で、肉質等級の条件は書かれていません。
英語ではどう表記しますか?
GI の登録名称には「KAGOSHIMA WAGYU」が併記されています。
九州・沖縄のほかのブランド牛
九州・沖縄の銘柄を比べる出典・確認日
6件
- 認定の条件・特性・歴史(GI 明細書)(maff.go.jp) 2026-11-02確認
- 登録番号・登録日・登録名称(GI 登録簿)(maff.go.jp) 2026-11-02確認
- GI 登録産品のページ(maff.go.jp) 2026-11-02確認
- 協議会の紹介(輸出時の名称)(kagoshima-kuroushi.org) 2026-11-02確認
- 食べられるお店の案内先(kagoshima-kuroushi.org) 2026-11-02確認
- ふるさと納税の返礼品(鹿児島県)(pref.kagoshima.jp) 2026-11-02確認
2026-11-02時点で、上の公式の資料をもとにまとめました。条件は変わることがあります。