熊本県
くまもとあか牛の特徴と認定条件
かんたんに言うとくまもとあか牛は、熊本県の和牛の銘柄です。条件は「12か月以上肥育し、最も長く・最後に飼養した場所が熊本県内、褐毛和種、未経産牛・去勢牛」で、格付けは2等級以上が対象です。国の地理的表示(GI)に登録されています(第67号)。
くまもとあか牛の認定条件
褐毛和種の去勢牛か未経産雌牛で、12か月以上肥育され、熊本県が最長かつ最終の飼養地であり、肉質等級が2等級以上の牛肉です。
| 区分 | 和牛の銘柄 |
|---|---|
| 品種 | 褐毛和種 |
| 血統・素牛 | 褐毛和種(日本あか牛登録協会の子牛登記証明書またはこれに準じる証明書があるもの) |
| 育てる場所 | 12か月以上肥育し、最も長く・最後に飼養した場所が熊本県内 |
| 性別 | 未経産牛・去勢牛 |
| 格付け(等級) | 2等級以上 |
| BMS(サシ) | 確認できていません |
| そのほかの条件 |
|
| 認定の証 | 確認できていません |
| 地理的表示(GI) | 第67号(2018/09/27 登録、名称「くまもとあか牛」) |
| 推進団体 | 熊本県産牛肉消費拡大推進協議会 |
条件の出典:maff.go.jp(2026-11-02確認)
くまもとあか牛の特徴
- GI 第67号(2018年9月27日登録)
- 品種は褐毛和種(熊本系)
- 肉質等級2等級以上、12か月以上の肥育が条件
くまもとあか牛は、熊本県で最も長く、最後まで飼われた褐毛和種(あか牛)の牛肉です。肉質等級2等級以上の去勢牛・未経産雌牛が対象で、2018年9月に農林水産省の地理的表示(GI)に第67号として登録されました。
協議会は、赤身が多く適度な脂肪交雑で、あっさりした味わいとやわらかさが特徴だと紹介しています。GI 明細書では、黒毛和種と比べて遊離アミノ酸やグリコーゲンが多いとする分析結果も示されています。
くまもとあか牛の歴史
GI 明細書によると、熊本の在来牛にスイスのシンメンタール種などを交配して改良が進み、1944年(昭和19年)に熊本系の褐毛和種が和牛の品種として公式に成立しました。1985年に県産牛肉の販路拡大のための協議会(現在の熊本県産牛肉消費拡大推進協議会の前身)が設立され、2002年に県産褐毛和種の牛肉の名前が「くまもとあか牛」に統一されました。
くまもとあか牛の数字
- 熊本県内の褐毛和種の飼養頭数(約):14,500頭(2017年。出典)
くまもとあか牛はどこで買える?
- 協議会の指定店・登録店熊本県産牛肉消費拡大推進協議会の指定店の一覧を見る
- 見分け方パックや店の表示にある10桁の個体識別番号で、品種や育った場所を家畜改良センターの牛の個体識別情報検索サービスで調べられます。
くまもとあか牛のよくある質問
くまもとあか牛の品種は?
褐毛和種(あかげわしゅ)です。GI 明細書では、日本あか牛登録協会の子牛登記証明書などがあることが条件になっています。
等級の条件はありますか?
肉質等級2等級以上が条件です(GI 明細書・協議会の定義)。
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九州・沖縄の銘柄を比べる出典・確認日
6件
- 認定の条件・特性・歴史・頭数(GI 明細書)(maff.go.jp) 2026-11-02確認
- 登録番号・登録日(GI 登録簿)(maff.go.jp) 2026-11-02確認
- GI 登録産品のページ(maff.go.jp) 2026-11-02確認
- 協議会の「くまもとあか牛の定義」(2026年4月版)(kumamoto-beef.com) 2026-11-02確認
- 協議会の紹介・構成員(kumamoto-beef.com) 2026-11-02確認
- 県産牛肉取扱指定店(kumamoto-beef.com) 2026-11-02確認
2026-11-02時点で、上の公式の資料をもとにまとめました。条件は変わることがあります。