岩手県・MAESAWA BEEF

前沢牛の特徴と認定条件

GI 第28号 黒毛和種
かんたんに言うと前沢牛は、岩手県の和牛の銘柄です。条件は「岩手県奥州市前沢区での飼養期間が最長かつ最終飼養地、黒毛和種」で、格付けはA・B 4等級以上が対象です。国の地理的表示(GI)に登録されています(第28号)。

前沢牛の認定条件

前沢牛は、奥州市前沢区で最も長く最後に飼養された黒毛和種で、枝肉格付が歩留A・B、肉質4等級以上の牛肉です。

区分和牛の銘柄
品種黒毛和種
血統・素牛黒毛和種。全国和牛登録協会発行の子牛登記証明書またはこれに準ずる証明書を持つもの
育てる場所岩手県奥州市前沢区での飼養期間が最長かつ最終飼養地
性別確認できていません
格付け(等級)A・B 4等級以上
BMS(サシ)確認できていません
認定の証確認できていません
地理的表示(GI)第28号(2017/03/03 登録、名称「前沢牛」)
推進団体岩手ふるさと農業協同組合(JA岩手ふるさと)

条件の出典:maff.go.jp(2026-11-02確認)

前沢牛の特徴

  • GI 第28号(2017年3月3日登録)
  • 奥州市前沢区で最長・最終の飼養、歩留A・B、肉質4等級以上
  • 全国肉用牛枝肉共励会で名誉賞を通算6回受賞(明細書、平成26年度時点)

前沢牛は、岩手県奥州市前沢区で最も長く、最後に飼養された黒毛和種の牛肉です。GI 明細書では、枝肉格付が歩留A・B、肉質4等級以上のものだけを前沢牛として出荷するとしています。素牛には主に黒毛和種の去勢牛を使い、1戸あたり25頭前後の小規模な肥育が中心だと説明されています。

2017年3月に地理的表示(GI)の第28号として登録され、登録生産者団体は JA岩手ふるさとです。JA岩手ふるさとは明細書で、前沢牛はきめ細やかな霜降りでしっとりした肉質、脂はしつこくないと説明しています。地域の稲わらを飼料や敷料に使い、堆肥を田畑に戻す循環型の肥育も特徴に挙げられています。

前沢牛の歴史

GI 明細書によると、前沢では昭和30年代に岡山県や島根県から繁殖雌牛を導入して子牛生産を始め、1965年の前沢町農協の発足後に黒毛和種の肥育が始まりました。1971年の第1回前沢牛枝肉共進会で初めて「前沢牛」の名称が使われ、1973年から産地証明として枝肉に前沢牛印の押印を始めています。1986年に全国肉用牛枝肉共励会で初の名誉賞(農林水産大臣賞)を受けました。

前沢牛はどこで買える?

  • ふるさと納税岩手県奥州市などが返礼品として出しています(寄付額や内容は各サイトで確認してください)。
  • 見分け方パックや店の表示にある10桁の個体識別番号で、品種や育った場所を家畜改良センターの牛の個体識別情報検索サービスで調べられます。

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出典・確認日

3件

2026-11-02時点で、上の公式の資料をもとにまとめました。条件は変わることがあります。