宮崎県・Miyazaki Gyu
宮崎牛の特徴と認定条件
かんたんに言うと宮崎牛は、宮崎県の和牛の銘柄です。条件は「宮崎県内で生まれ、宮崎県での飼養期間が最長。隣接県生まれで全国和牛登録協会宮崎県支部を通じて子牛登記し、宮崎県での飼養期間が最長のものを含む、黒毛和種」で、格付けは4等級以上が対象です。国の地理的表示(GI)に登録されています(第55号)。
宮崎牛の認定条件
宮崎牛は、宮崎県の種雄牛(または県の委員会が承認した種雄牛)を父にもつ黒毛和種で、宮崎県内で生まれ県内での飼養期間が最も長く、肉質4等級以上のものです。
| 区分 | 和牛の銘柄 |
|---|---|
| 品種 | 黒毛和種 |
| 血統・素牛 | 宮崎県内で供用・飼養され産肉能力検定を受けた(受検中・受検予定を含む)種雄牛、または宮崎県肉用牛改良委員会が承認した種雄牛を父とする黒毛和種 |
| 育てる場所 | 宮崎県内で生まれ、宮崎県での飼養期間が最長。隣接県生まれで全国和牛登録協会宮崎県支部を通じて子牛登記し、宮崎県での飼養期間が最長のものを含む |
| 性別 | 確認できていません |
| 格付け(等級) | 4等級以上 |
| BMS(サシ) | 確認できていません |
| 認定の証 | 確認できていません |
| 地理的表示(GI) | 第55号(2017/12/15 登録、名称「宮崎牛」) |
| 推進団体 | より良き宮崎牛づくり対策協議会 |
条件の出典:maff.go.jp(2026-11-02確認)
宮崎牛の特徴
- GI 第55号(2017年12月15日登録)
- 肉質4等級以上(歩留等級の条件はなし)
- 全国和牛能力共進会の第9回・第10回で内閣総理大臣賞(明細書)
宮崎牛は、宮崎県の種雄牛の血統を受け継ぐ黒毛和種で、宮崎県内で生まれ、県内での飼養期間が最も長く、肉質4等級以上に格付けされた牛肉です。歩留等級の条件はありません。GI 明細書では、隣接県で生まれ、全国和牛登録協会宮崎県支部を通じて子牛登記をした牛も対象に含めています。
2017年12月に地理的表示(GI)の第55号として登録され、登録生産者団体はより良き宮崎牛づくり対策協議会です。協議会は明細書で、きめ細やかなサシと、口に含むと広がるほのかな甘み、芳醇な香りを特徴として紹介しています。県内の種雄牛を一元管理する「宮崎方式」による改良が背景にあると説明されています。
宮崎牛の歴史
GI 明細書によると、宮崎県は1959年に肉畜拡大事業を始めて肥育の飼料給与基準を定め、1973年に宮崎県家畜改良事業団を設立して県内の種雄牛を一元管理する体制をつくりました。1986年に県や JA 宮崎経済連などでより良き宮崎牛づくり対策協議会が設立され、ブランド「宮崎牛」が生まれました。協議会は設立当初から大相撲の優勝力士に宮崎牛を贈っています。
宮崎牛はどこで買える?
- 協議会の指定店・登録店より良き宮崎牛づくり対策協議会の指定店の一覧を見る
- ふるさと納税宮崎県などが返礼品として出しています(寄付額や内容は各サイトで確認してください)。
- 見分け方パックや店の表示にある10桁の個体識別番号で、品種や育った場所を家畜改良センターの牛の個体識別情報検索サービスで調べられます。
九州・沖縄のほかのブランド牛
九州・沖縄の銘柄を比べる写真のクレジット(1点)
- 宮崎牛のリブロース:Miyuki Meinaka/CC BY-SA 4.0
出典・確認日
6件
- GI 明細書(名称・生産地・生産の方法・枝肉基準・歴史)(maff.go.jp) 2026-11-02確認
- GI 登録の概要(maff.go.jp) 2026-11-02確認
- 協議会による宮崎牛の定義の説明・商標(miyazakigyu.jp) 2026-11-02確認
- 協議会の概要(miyazakigyu.jp) 2026-11-02確認
- レストラン・取扱店(miyazakigyu.jp) 2026-11-02確認
- ふるさと納税の返礼品(宮崎県:宮崎牛の内容量の誤表示)(pref.miyazaki.lg.jp) 2026-11-02確認
2026-11-02時点で、上の公式の資料をもとにまとめました。条件は変わることがあります。