北海道・Tokachi Wakaushi
十勝若牛の特徴と認定条件
かんたんに言うと十勝若牛は、北海道の国産牛の銘柄です。条件は「清水町で、JA 十勝清水町が定めた「十勝若牛肥育管理表」に従って飼養、乳用種」。国の地理的表示(GI)に登録されています(第164号)。
十勝若牛の認定条件
主にホルスタイン種の雄牛を清水町で JA 十勝清水町の肥育管理表に従って育て、14か月齢を中心に16か月齢までに出荷する若齢肥育牛の肉です。和牛ではありません。
| 区分 | 国産牛の銘柄(和牛以外を含む) |
|---|---|
| 品種 | 乳用種 |
| 血統・素牛 | 乳用種のホルスタイン種の雄牛が主(一部に繁殖能力のない異性双子の雌牛〈フリーマーチン〉や潜在精巣の牛を含む) |
| 育てる場所 | 清水町で、JA 十勝清水町が定めた「十勝若牛肥育管理表」に従って飼養 |
| 性別 | 確認できていません |
| 格付け(等級) | 確認できていません |
| BMS(サシ) | 確認できていません |
| そのほかの条件 |
|
| 認定の証 | 確認できていません |
| 地理的表示(GI) | 第164号(2025/03/18 登録、名称「十勝若牛、Tokachi Wakaushi」) |
| 推進団体 | 十勝清水町農業協同組合 |
条件の出典:maff.go.jp(2026-11-02確認)
十勝若牛の特徴
- GI 第164号(2025年3月18日登録)
- 主にホルスタイン種の雄牛(和牛ではない国産牛)
- 14か月齢を中心に16か月齢までに出荷する若齢肥育
十勝若牛は、北海道上川郡清水町で育てられる、主にホルスタイン種(乳用種)の雄牛の牛肉です。生後14か月齢を中心に16か月齢までに出荷する若齢肥育牛で、和牛ではなく国産牛の銘柄です。2025年3月に農林水産省の地理的表示(GI)に第164号として登録されました。
JA 十勝清水町は GI 明細書で、霜降りによるやわらかさとは異なる、きめ細かさによる柔らかい肉質と、かみしめると旨みのある赤身が特徴だと説明しています。生産から加工までを JA と関連会社が一貫して管理しています。
十勝若牛の歴史
GI 明細書によると、牛肉の輸入自由化を受けて、清水町では1990年からホルスタイン種の雄牛を使った若齢肥育の研究を始め、1992年に食肉加工会社「株式会社十勝清水フードサービス」を設立しました。1996年から現在の特性をもつ若齢肥育牛の出荷を始め、2009年に名前を「十勝若牛」と定めました。2012年11月に地域団体商標に登録されています。
十勝若牛の数字
- 年間出荷頭数(約):4,000頭(2023年。出典)
十勝若牛はどこで買える?
- 見分け方パックや店の表示にある10桁の個体識別番号で、品種や育った場所を家畜改良センターの牛の個体識別情報検索サービスで調べられます。
十勝若牛のよくある質問
十勝若牛は和牛ですか?
いいえ。GI 明細書によると、主に乳用種のホルスタイン種の雄牛を育てた牛肉で、和牛ではありません。
十勝のどこで育てられていますか?
GI の生産地は北海道上川郡清水町です。名前に「十勝」とありますが、十勝地方全体ではありません。
北海道のほかのブランド牛
北海道の銘柄を比べる出典・確認日
4件
- 生産の方法・特性・歴史・出荷頭数(GI 明細書)(maff.go.jp) 2026-11-02確認
- 登録番号・登録日(GI 登録簿)(maff.go.jp) 2026-11-02確認
- GI 登録産品のページ(maff.go.jp) 2026-11-02確認
- JA 十勝清水町の紹介ページ(地域団体商標・約14か月出荷)(ja-shimizu.or.jp) 2026-11-02確認
2026-11-02時点で、上の公式の資料をもとにまとめました。条件は変わることがあります。