鳥取県

鳥取和牛の特徴と認定条件

黒毛和種
かんたんに言うと鳥取和牛は、鳥取県の和牛の銘柄です。条件は「鳥取県内で肥育(経産牛を除く)、黒毛和種」で、格付けは3等級以上が対象です。

鳥取和牛の認定条件

鳥取県内で肥育された経産牛を除く黒毛和種で、肉質等級3等級以上、鳥取県牛肉販売協議会を通じて食肉中央卸売市場・鳥取県食肉センターで取引されるものが「鳥取和牛」です。

区分和牛の銘柄
品種黒毛和種
血統・素牛確認できていません
育てる場所鳥取県内で肥育(経産牛を除く)
性別確認できていません
格付け(等級)3等級以上
BMS(サシ)確認できていません
そのほかの条件
  • 鳥取県牛肉販売協議会を通じて、食肉中央卸売市場・鳥取県食肉センターで取引されるもの
  • 上位区分「鳥取和牛オレイン55」(2011年から):鳥取和牛で「気高」号の血統をもち、オレイン酸含有率55%以上、肉質等級4等級以上(BMS6以上)。BCS5以上・BFS4以上・歩留等級C・瑕疵のあるものは除く
認定の証確認できていません
地理的表示(GI)登録なし
推進団体鳥取県牛肉販売協議会

条件の出典:pref.tottori.lg.jp(2026-11-02確認)

鳥取和牛の特徴

  • 鳥取県内で肥育された黒毛和種(経産牛を除く)・3等級以上
  • 上位区分「鳥取和牛オレイン55」(気高号の血統・オレイン酸55%以上・4等級以上)
  • 1966年の第1回全国和牛能力共進会の肉牛区で鳥取県の「気高」号が一等賞

鳥取和牛は、鳥取県内で肥育された黒毛和種(経産牛を除く)のうち、肉質等級が3等級以上で、鳥取県牛肉販売協議会を通じて食肉中央卸売市場や鳥取県食肉センターで取引される牛肉です。協議会の「鳥取県産牛肉表示認定要領」にもとづく呼び名で、協議会が認定する指定店で購入できます。

鳥取県は、赤身と脂のバランスがよく、オレイン酸を多く含むため脂の口溶けがよいと紹介しています。2011年からは、鳥取和牛のうち名牛「気高」号の血統をもち、オレイン酸含有率55%以上などの基準を満たしたものを「鳥取和牛オレイン55」としてブランド化しています。

鳥取和牛の歴史

鳥取県によると、大山のふもとの「大山博労座」では江戸時代から日本三大牛馬市のひとつ「大山牛馬市」が開かれていました。鳥取県は大正時代に全国で初めて和牛の登録事業(牛の戸籍管理)に取り組んでいます。1966年に岡山県で開かれた第1回全国和牛能力共進会の肉牛区(産肉能力検定)では、鳥取県の種雄牛「気高」号が一等賞を受け、その子孫が各地に広がりました。

鳥取和牛はどこで買える?

鳥取和牛のよくある質問

「鳥取和牛オレイン55」とは?

鳥取和牛のうち、「気高」号の血統をもち、オレイン酸含有率55%以上、肉質等級4等級以上(BMS6以上)などの基準を満たしたものです。県は年間約1,900頭出荷される鳥取和牛のうち2割ほどが選ばれると説明しています。

オレイン酸55%はどこで測るのですか?

県によると、枝肉の第6〜7肋骨間の断面の筋間脂肪を食肉脂質測定装置で一頭ずつ測ります。部位によって含有量は違うため、すべての部位で55%を保証するものではないとされています。

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