三重県

伊賀牛の特徴と認定条件

黒毛和種

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かんたんに言うと伊賀牛は、三重県の和牛の銘柄です。条件は「最終かつ最長飼養地が伊賀地域(伊賀市・名張市)で、同地域で1年以上飼養、黒毛和種、未経産の雌牛だけ」。

伊賀牛の認定条件

伊賀産肉牛生産振興協議会の会員が飼養管理する黒毛和種の未経産の雌牛で、最終かつ最長飼養地が伊賀地域(伊賀市・名張市)、同地域で1年以上飼養された牛が伊賀牛です。等級の条件は公開資料では確認できていません。

区分和牛の銘柄
品種黒毛和種
血統・素牛黒毛和種
育てる場所最終かつ最長飼養地が伊賀地域(伊賀市・名張市)で、同地域で1年以上飼養
性別未経産の雌牛だけ
格付け(等級)確認できていません
BMS(サシ)確認できていません
そのほかの条件
  • 伊賀産肉牛生産振興協議会の会員が飼養管理する牛
認定の証確認できていません
地理的表示(GI)登録なし
推進団体伊賀産肉牛生産振興協議会(事務局 JA全農みえ 畜産課)

表の言葉の意味:和牛・未経産牛・血統・系統(用語集)

条件の出典:zennoh.or.jp(2026-11-02確認)

伊賀牛の特徴

  • 黒毛和種の未経産雌牛・伊賀地域で1年以上かつ最長飼養
  • 伊賀産肉牛生産振興協議会(1962年設立、事務局 JA全農みえ)
  • 生体の庭先取引が約7割(2025年の資料)

伊賀牛は、三重県の伊賀地域(伊賀市・名張市)で育てられる黒毛和種の未経産の雌牛の銘柄です。JA全農みえによると、伊賀産肉牛生産振興協議会の会員が飼養管理し、最終かつ最長の飼養地が伊賀地域で、同地域で1年以上飼養された牛が伊賀牛です。協議会は1962年に設立され、JAいがふるさと・伊賀市・名張市・県の関係機関・生産者・JA全農みえで構成されています。

販売の約7割は農家の庭先での生体の相対取引で、ほかに年3回の生体せりと枝肉販売があり、生体販売のほとんどは伊賀地域内向けです。JA全農みえによると「三重ブランド」に認定され、2014年からマレーシアやシンガポールなどへの輸出も行われています。毎年の伊賀産肉牛共進会でその年のチャンピオン牛が選ばれます。

伊賀牛の歴史

JA全農みえの資料によると、伊賀産肉牛生産振興協議会は1962年に設立されました。JA全農みえは、1905年(明治38年)に伊賀から東京へ初めて肉牛が出荷されたこと、昭和初期から20年代にかけて伊賀で育てた牛が素牛として松阪や近江方面へ出荷されていたことを紹介しています。

伊賀牛の数字

  • 会員農家数:25戸(2025年。出典)
  • 年間出荷頭数(約):1,200頭(2025年。出典)

伊賀牛はどこで買える?

  • ふるさと納税三重県伊賀市などが返礼品として出しています(寄付額や内容は各サイトで確認してください)。
  • 見分け方パックや店の表示にある10桁の個体識別番号で、品種や育った場所を家畜改良センターの牛の個体識別情報検索サービスで調べられます。

伊賀牛のよくある質問

伊賀牛と松阪牛の違いは?

どちらも三重県の黒毛和種の未経産雌牛の銘柄ですが、肥育地の範囲が違います。伊賀牛は最終かつ最長の飼養地が伊賀地域(伊賀市・名張市)で同地域で1年以上飼養された牛、松阪牛は松阪牛生産区域(旧22市町村)で最長・最終肥育された牛です。JA全農みえは、伊賀牛の定義は松阪牛とほぼ同じ厳格なものと紹介しています。

伊賀牛はどこで買えますか?

JA全農みえによると、生産者の牛舎で生きた牛を直接買い付ける販売店に、伊賀産肉牛生産振興協議会が「伊賀牛認定店」の看板を与えています。

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