三重県・MATSUSAKA BEEF
松阪牛の特徴と認定条件
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松阪牛の認定条件
松阪牛は、松阪牛個体識別管理システムに登録された黒毛和種の未経産雌牛で、旧22市町村の松阪牛生産区域での肥育期間が最も長く、最後に肥育された牛です。GI に登録されているのはこのうち「特産松阪牛」で、兵庫県生まれの子牛を900日以上肥育したものに限られます。
| 区分 | 和牛の銘柄 |
|---|---|
| 品種 | 黒毛和種 |
| 血統・素牛 | 確認できていません |
| 育てる場所 | 松阪牛生産区域(旧22市町村)での肥育期間が最長かつ最終。生後12か月齢までに区域に導入し、導入後の移動は区域内に限る |
| 性別 | 未経産の雌牛だけ |
| 格付け(等級) | 確認できていません |
| BMS(サシ) | 確認できていません |
| そのほかの条件 |
|
| 認定の証 | 松阪牛証明書・松阪牛シール |
| 地理的表示(GI) | 第25号(2017/03/03 登録、名称「特産松阪牛」) |
| 推進団体 | 松阪牛協議会 |
表の言葉の意味:和牛・未経産牛・地理的表示(GI)(用語集)
条件の出典:city.matsusaka.mie.jp(2026-11-02確認)
松阪牛の特徴
- 黒毛和種の未経産雌牛だけ。個体識別管理システムで全頭を管理
- GI 第25号は「特産松阪牛」(2017年3月3日登録)。兵庫県生まれ・900日以上肥育
- 特産松阪牛は松阪牛全体の約4%(令和5年度、協議会)
松阪牛(まつさかうし・まつさかぎゅう)は、三重県松阪市を中心とする旧22市町村の「松阪牛生産区域」で肥育された黒毛和種の未経産雌牛です。松阪牛個体識別管理システムへの登録が条件で、生後12か月齢までに区域に導入し、区域内での肥育期間が最も長く最後であることが求められます。子牛は兵庫県・宮崎県・鹿児島県など全国の市場から導入されます。
地理的表示(GI)に登録されているのは、松阪牛のうち「特産松阪牛」だけです。特産松阪牛は兵庫県生まれの未経産雌牛を12か月齢までに導入し、生産地だけで900日以上肥育したもので、協議会によると令和5年度は松阪牛全体の約4%でした。協議会は、特産松阪牛について、きめの細かいサシと、脂肪の融点が低くとろけるような口どけを特徴として紹介しています。
松阪牛の歴史
GI 明細書によると、松阪地方では但馬(兵庫県)生まれの雌牛を役牛として導入し、のちに長期肥育したことが始まりとされます。明治初期には牛を歩かせて東京へ運ぶ「牛追い道中」で名を広め、1935年の全国肉用牛畜産博覧会で名誉賞を受けました。1949年から松阪肉牛共進会が開かれ、2005年の第56回以降は出品牛すべてが特産松阪牛です。
松阪牛の数字
松阪牛はどこで買える?
- 協議会の指定店・登録店松阪牛協議会の指定店の一覧を見る
- ふるさと納税三重県松阪市などが返礼品として出しています(寄付額や内容は各サイトで確認してください)。
- 見分け方パックや店の表示にある10桁の個体識別番号で、品種や育った場所を家畜改良センターの牛の個体識別情報検索サービスで調べられます。
松阪牛を通販で探す広告
「松阪牛」の検索結果を開きます
検索結果には、松阪牛の条件を満たしていない商品が混ざることがあります。商品名・産地・個体識別番号を確かめてください。
リンク先の通販サイトで購入されると、運営者に紹介料が支払われることがあります。銘柄の条件の書き方や並び順は紹介料と関係なく決めています(広告の方針)。
松阪牛のよくある質問
「松阪牛」と「特産松阪牛」は何が違いますか?
松阪牛は、松阪牛生産区域で最も長く最後に肥育された黒毛和種の未経産雌牛です(子牛の生まれた産地は定義に含まれていません)。特産松阪牛はそのうち、兵庫県生まれの子牛を12か月齢までに導入し、生産地だけで900日以上肥育したものです。GI(地理的表示)に登録されているのは「特産松阪牛」で、一般の松阪牛は GI 産品ではありません(名称「松阪牛」は商標登録第5022671号として登録されています)。
「まつざか」と読みますか?
協議会のよくある質問では、「まつさかうし」「まつさかぎゅう」のどちらも正しく、「まつざか」と濁る読み方と「松坂牛」の表記は誤りとしています。
松阪市の外で育てても松阪牛になりますか?
協議会によると、松阪牛生産区域(松阪市・明和町・多気町・玉城町・度会町・大台町の全域と、津市・伊勢市・大紀町の一部に当たる旧22市町村)で定義どおり肥育されていれば松阪牛になります。
近畿のほかのブランド牛
近畿の銘柄を比べる三重県の銘柄を先に、ほかは品種や格付けの条件が近い順に並べています。
松阪牛と条件が似たブランド牛
条件で比べる近畿以外で、品種・格付け・性別・GI登録などの条件の一部が松阪牛と同じ銘柄です。同じ点をカードに書いています。
出典・確認日
10件
- GI 明細書(特産松阪牛の名称・生産地・生産の方法・歴史・商標)(maff.go.jp) 2026-11-02確認
- GI 登録の概要(登録生産者団体は松阪牛連絡協議会)(maff.go.jp) 2026-11-02確認
- 松阪牛の定義(city.matsusaka.mie.jp) 2026-11-02確認
- 松阪牛生産区域(city.matsusaka.mie.jp) 2026-11-02確認
- 特産松阪牛の定義と割合(city.matsusaka.mie.jp) 2026-11-02確認
- 協議会による特産松阪牛の特徴の紹介(city.matsusaka.mie.jp) 2026-11-02確認
- よくある質問(読み方・出荷頭数・平均月齢)(city.matsusaka.mie.jp) 2026-11-02確認
- 松阪牛協議会の構成・肥育頭数(city.matsusaka.mie.jp) 2026-11-02確認
- ふるさと納税の返礼品(松阪市:申し込み方法とお礼の品リスト)(city.matsusaka.mie.jp) 2026-11-02確認
- ふるさと納税の返礼品(松阪市:お礼の品リスト)(city.matsusaka.mie.jp) 2026-11-02確認
2026-11-02時点で、上の公式の資料をもとにまとめました。条件は変わることがあります。